
こんにちは!グルコです。
みんな元気にしてたかな?
今回は群馬・高崎エリアから車で行ける「源泉かけ流し温泉めぐり」を紹介するね。
夏の青空の下、2日間で5つの温泉をハシゴするちょっと無謀な計画。
でも、心のどこかで「温泉って体力使うよな…」とつぶやきながらも、頑張ってみたんだ!
1箇所目 上増田温泉 砦乃湯

最初に向かったのは「上増田温泉 砦乃湯」。高崎から山道を少し走ると現れる、小さな砦のような佇まいの温泉。
歴史は比較的新しく、地域の人たちに愛される憩いの場として作られたそう。
名前の通り、ちょっと隠れ家みたいな雰囲気があって、足を踏み入れただけで冒険気分になる。
お湯は無色透明で、肌にやわらかくまとわりつく感じ。入った瞬間、全身がじんわりほぐれて「やっぱり源泉かけ流しは違うなぁ」と思わずため息。
2箇所目 くらぶち相間川温泉ふれあい館

地元の人にも人気で、温泉付きの宿泊施設もあるアットホームな雰囲気の温泉。
木の香りが残るロビーでご飯もいただける。
温泉は真っ赤な鉄サビのような温泉で、温度が高いから「7分以上はつからないでね」と注意書きがあったりする。
夏の風を受けながら露天に入ると、トンボが頭の上を飛び回って、心の奥まで澄んでいく感覚に包まれたよ。時々トンボが頭の上で休憩してた。
こんなインパクトのある温泉はここが初めてで、ささくれとか肌荒れが全部治るんじゃないかってほどの感覚だったよ!
3箇所目 吾妻峡温泉天狗の湯

車を走らせて辿り着いたのは「吾妻峡温泉天狗の湯」。
その名の通り、天狗伝説が残る吾妻峡にある温泉で、渓谷の自然美とともに楽しめるのが魅力。
建物の壁には天狗の面が飾られていて、どこか不思議な空気が漂う。
道の駅に併設されているから、結構賑わっていたよ。
お湯はやや硫黄を感じる香りで、肌がつるんとするアルカリ泉質。
窓の外に広がる深い緑と川のせせらぎが心地よくて、「ここは長居しちゃうな…」と名残惜しくなるほど。
お値段もとってもリーズナブル。
4箇所目 幡谷温泉ささの湯

2日目に訪れたのは「幡谷温泉ささの湯」。
こちらも源泉かけ流しで、湯船に注がれるお湯の量にまず驚いた。
地元の人にとっては憩いの湯らしく、みんな思い思いの時間を過ごしていて、なんだか居心地がいい。
湯温はやや高めで、肩までしっかり浸かると体の芯から温まる。
外に出ると蝉の声が響いていて、夏らしい情景と温泉の余韻が溶け合って、時間が止まったような気がした。
5箇所目 南郷温泉しゃくなげの湯

旅の締めは「南郷温泉しゃくなげの湯」。名前の通り、しゃくなげが咲く季節には庭が鮮やかに彩られるそう。
今回は夏で花はなかったけれど、その代わりに緑の木々と澄んだ空気が迎えてくれた。
お湯はほんのり硫黄の香りがして、泉質はなめらか。
露天風呂からの眺めが素晴らしく、山々に沈む夕日を浴びながらの一浴は、この旅のハイライトになった。
まとめ
今回の群馬温泉旅はどうだった?
高崎を拠点に、5つの源泉かけ流しをめぐった2日間。どのお湯もそれぞれ個性があって、まるで温泉の万華鏡を覗いているようだった。
気持ちよさと同時に、温泉は体力を奪うことも実感。2日で1年分入った気分で、帰りの車ではぐったり。
でも、その疲れすら心地よくて、「また来たい」と思わせてくれるのが温泉の魔法なんだよね。
まるで心の奥に小さなランプを灯すように、旅の記憶がぽっと温かく残る。
そんな夏の群馬温泉旅でした。
ではまた!
次の旅で会おうね〜!
グルコ♪

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