こんにちは!グルコです。
キャンプブームももう終わった、なんてニュース等々で言われているけど、グルコはブームに乗っかって始めたキャンプがまだまだ続いているんだ。
その理由は「焚き火」
焚き火の揺らぐ炎を眺めながらご飯を作ったり、コーヒーを淹れたり、星空を眺めてみたり…。
とにかくスマホを見る時間を無くして、デジタルデトックスができるのがキャンプのいいところ。
とはいえ焚き火をするならやっぱり冬がいい。
夏は汗もかくし、虫は多いし、あとパリピも多い!(笑)
ただ、真冬の極寒の中でテントと寝袋泊をする根性はグルコにはない!
というわけで今回は、焚き火は好きだけどテントは嫌い…そんな「ヘボキャン」をやってみたいキャンプ初心者にもおすすめの「PICAリゾート」を紹介するね。
PICA相模湖
PICAとは、富士急の関連会社が運営するアウトドアリゾート。
山梨県や静岡県を中心に、グランピングやキャンプ場の運営をしているところなんだ。
今回私が行ったのは、神奈川県の相模湖というところ。
相模湖MORI MORIというレジャー施設の中に入っているキャンプ場。
前は相模湖プレジャーフォレストって名前だったよね。
関東三大イルミネーションの一つになっている「相模湖イルミリオン」を開催している場所でもあるんだよ。
そのPICA相模湖には最新型のトレーラーコテージが導入されたそうなので、早速キャンプをしにいきながら、最新のトレーラーハウス事情も調べてきました!
トレーラーハウスっていうと、みんなはこんなイメージかな?
そう。まさにこれが近いかも。
タイヤが付いていて、車で牽引すれば移動もできる「動く家」のイメージだよね。
そのトレーラーハウスが宿泊施設として敷地内に設置してあるのがトレーラーコテージ。
ん?普通のコテージじゃない?と思ったあなた。
これが実はタイヤが付いていて動かすことができるんだよ!(宿泊施設のは固定しています)
サイズが大きいから、日本では車として使うには現実的ではないんだろうけどね。
今回私が宿泊したのはここ。
「HOSHIZORA」という名前の最新型のトレーラーハウス。
じゃーん!
スロベニア製の「ADRIA」というトレーラーハウス。
このサイズでベッドが4人分あるので、家族や友達と行くのも全然OK!
中にはエアコン・冷蔵庫・ガスコンロ・シンク・トイレ・シャワールーム・さらには電子レンジが完備されているから、普通に生活できちゃうよね。
電気や水道はちゃんと地面から配管されているから、何も心配なし。
調理用具や食器も一通り。
お部屋全体はこんな感じ
ベッドは全体で3台。ダブルベッドが1台と、2段ベッド。
ベッドの上にはガラスの天井があって、寝っ転がって星が見える、だからHOSHIZORAってわけ。
リビングにはソファーとテーブルもあって4人がゆったり座れる広さがあり、もう非常に快適なんだ。
床暖房もあったけど、スイッチを入れても温かみは実感できなかった💦
なんか間違っていたかな
ベッドには宿泊用のシーツやタオルケット(冬は羽毛布団)もあるから問題なし。
焚き火と焚き火メシ
一通りトレーラーハウスを楽しんだら、いよいよキャンプ本番!
デッキで焚き火をしたり、ご飯を作ったり…。
外メシはいつもとおんなじものを食べても3倍美味しく感じるよね。
冬はやっぱり鍋もの。
最近は「外メシでやるといいもの」っていろいろ考えてて
- 天ぷら
- 焼肉
- お鍋
- アヒージョ
- たこ焼き
などなど。
この中で、天ぷらとか焼肉とかアヒージョは自宅でやると大変なシリーズなので、これはぜひ外でやるべし。
反対にお鍋は家でもできるけど、外の寒さを温めるためには嬉しいもの。
そんな感じで最近はメニューを選んでいるよ。
今回は写真をあまり撮らなかったけど、次回からちゃんとメニューも紹介するね。
トレーラーハウスの注意点
快適で最高なトレーラーハウス。
だけど欠点がないわけじゃないよ。
家より狭い…といったものは省くとして、我慢が難しいものを2つ紹介します。
①排水が遅い
シンクはお湯も出て快適なんだけど、何せ排水が遅い!
キャンプ用品の網とか、フライパンを洗うためには排水を待つ必要があるんだ。
(あ、あとお湯の温度が安定しなくて、熱湯と冷水の繰り返しもちょっと嫌だった)
特に問題なのがシャワー!
シャワーの湯量が少なめなのと、排水が追いつかないので、長い時間シャワー浴びることができないの!
シンクと違って排水を待っていたら風邪ひいちゃうし…。
これは本当に困りました。
結局、施設内の温泉(車で5分くらい)と管理棟のシャワー室(往復とシャワールームは極寒)という「風呂難民」状態に陥りました。
トイレの使い方
トイレが室内で使えるのはありがたい。
新幹線や飛行機のトイレと似た感じ。
暖房便座がないのは仕方ないかな。
ただ、使い方が難しい。特に流すとこ。
排水用のフタを開くレバーとは別に、水を流すボタンが別の場所に小さくいるわけ。
最初分からなくて、レバーで排水フタを開いて下に流すだけかと思ってたのでびっくり。
レバーに「流す」って書いてあったからね。
でもよく見たら別に水のボタンがあったの。
これはPICAの説明もぜひ追加して欲しいな。
お隣のトレーラーに宿泊していた奥さんはおそらく使い方がわからなかったみたいで、毎回管理棟のトイレに歩いて行っていたみたい。
まとめ
そんな感じで、PICA相模湖の「HOSHIZORA」の快適度は75%くらい。
水関係を除けば満足度100%だし、これが車だと考えたら120%だよ。
敷地内では相模湖イルミリオンが開催されていて、サンエックスのキャラクターイルミをやってて、とても綺麗だったよ。
ぜひみんなも「ヘボキャン」挑戦してみてねーー!!
ではまたね〜!
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