「湯治」と書いて「ゆじ」と読む!伊豆畑毛温泉のゆったり宿

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こんにちは!グルコです。
今回は伊豆畑毛(はたけ)温泉にある「大仙家」 を紹介するね。

伊豆畑毛温泉ってどんなとこ?

伊豆畑毛温泉は、400年以上前から温泉が開けていた歴史ある温泉地で、江戸時代から湯治客で賑わっていたんだよ。

源頼朝が軍馬の療養を行ったという伝承があったり
江戸時代には「湯塚の湯」と呼ばれ、腫れ物に効能があると言われたり
1962年に環境省が指定する「国民保養温泉」に選出されている、由緒ある温泉地なんだ。

ぬるい温泉で芯から温まろう

今回訪れたのは伊豆畑毛温泉「大仙家」という温泉旅館。

大仙家公式サイトより

畑毛温泉は、全国的にはあまり有名ではないので、すぐ近くに観光する場所もほとんどないんだ(笑)
だから逆に湯治にはピッタリというわけ。

一応宿の公式サイトには
修善寺まで車で約20分、天城湯ヶ島まで車で約30分、三島まで車で約20分、箱根まで車で約40分、熱海まで車で約30分って書いてあるけどね。
ここは静かなのがいいんだよ。

温泉はこんな感じ。

大仙家公式サイトより

ここの温泉は、2種類の源泉を引いていてるんだって。

ひとつは「長岡の湯」こちらは30度くらい
もうひとつは「大仙の湯」こちらは35度くらい

あとは40度の大浴槽と、41度の露天風呂があるんだ。

ぬる湯って聞くと、夏はいいけど冬は寒いんじゃないかな〜って思ってた。
だけど、ぬる湯は体の芯が温まるからリラックス効果も高いんだって。

という話を聞いていたので、30度の長岡の湯に入ってみたんだけど…。

寒いっ!

いくら温まるといっても表面を暖かくしないと無理みたいね。

なので、まずは熱い浴槽から入って、体を温めることに。
そして、ポカポカになったところでぬる湯に行くと、これがなんとも気持ちいいんだ!
30分くらいは平気で浸かっていられるよ。

でも冬にお風呂を出る時にはやっぱり表面を温めないと無理でした(笑)

その後は体が全然冷めないので、やっぱり温泉ってすごいなって思った。

お部屋でのんびり

今回グルコが泊まったお部屋は和室で、部屋に木製の浴槽がついていたので、一晩中入り放題だったんだ。

いつもはスマホばっかり見ているグルコだけど、今回ばかりはお湯に何度も浸かって過ごした…というわけ。

まさに湯治!
あ、タイトルで言ってたけど「とうじ」って読むと「当時」とか「冬至」とか紛らわしくなるので、グルコは勝手に「ゆじ」って言ってる(笑)

なかなか癖になる言葉だよ。
みんなも良かったらぜひ。

ごはんはこんな感じ

夕食も朝食も基本は和食。

だから小さいお子さんにはちょっと向いていないかもね。
オトナになればこのよさがわかるぞ〜(笑)

大仙家公式サイトより

ただ、量がなかなか多いから、ちゃんとお腹を空かせてからでないと苦しくなっちゃうので注意。

まとめ

今回はどうだった?

最後に、いい温泉って凄いなって思ったことをお伝えするね。

家に帰ってからお風呂に入ったんだけど、はっきりと違いがわかるくらい肌が乾燥するんだ!
温泉に上がった後のお部屋では全く感じなかったのに、やっぱり温泉の保湿効果っていいんだね。

改めて温泉の良さを知ったグルコでした。

伊豆畑毛温泉はこの辺りにあるから、みんなもチェックしてみてね!

大仙家のサイトはこちらから
https://hmihotelgroup.com/ryokan-daisenya/


ではまたね〜!

グルコ

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食場 通子(じきば みちこ)
名前を略すと「食通」です。
グルメ子

グルコ って呼んでね。

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